熱がでた。
2006年3月4日センセイが連れて行かれちゃうよ。
センセイは今後のことは何も言わなくて、
私も何も聞けなくて・・。
朝起きたら、これが夢ならいいのにと思った。
意識がもうろうとする中でこれが現実だということが
わかると、息をするのも辛くて
全てが灰色にみえた。
今までのセンセイといたピンクの世界はどこにいって
しまったんだろう。
熱が出てきてベットから出られなかった。
私はすぐ体に影響する虚弱体質。
なぜかセンセイは朝からラーメンを作りだした。
「どーやんのかわかんないよぉ」
ってキッチンからセンセイ。
「仕方ないなぁ」って横から手伝ってあげる。
だけど適当。心はここになかった。
センセイはいたって普通。
出来上がったものをふたりで食べた。
「美味しくないね。」
とセンセイをいじめる私。
本当は味覚なんかなかった。
普段なら心から笑って話すこんな会話なのに。
なんでこんなに違うんだろう。
こーゆうことは経験したことないわけじゃない。
去年ちょっと付き合った彼氏とむかーし同棲していた彼。
むかーし同棲した彼には、私しかいなかったから。
一緒に考えて一緒に解決しようとした。
だからそれ自体がショックなんじゃなくて・・。
センセイの奥さんが自分だったら、
センセイの娘が自分だったら良かったのに。
こーゆうことは紙の関係が強いから、何かあったとき
真っ先に連絡が行くのは家族のところ。
私はかやの外。
私には迷惑かけないようにするから、大丈夫だから、
というセンセイがすごく遠い存在に感じた。
ハサミを使わなくても簡単にぷっつり切れてしまいそうな
自分の立場が悲しかった。
初めて気付いた。
・
センセイは今後のことは何も言わなくて、
私も何も聞けなくて・・。
朝起きたら、これが夢ならいいのにと思った。
意識がもうろうとする中でこれが現実だということが
わかると、息をするのも辛くて
全てが灰色にみえた。
今までのセンセイといたピンクの世界はどこにいって
しまったんだろう。
熱が出てきてベットから出られなかった。
私はすぐ体に影響する虚弱体質。
なぜかセンセイは朝からラーメンを作りだした。
「どーやんのかわかんないよぉ」
ってキッチンからセンセイ。
「仕方ないなぁ」って横から手伝ってあげる。
だけど適当。心はここになかった。
センセイはいたって普通。
出来上がったものをふたりで食べた。
「美味しくないね。」
とセンセイをいじめる私。
本当は味覚なんかなかった。
普段なら心から笑って話すこんな会話なのに。
なんでこんなに違うんだろう。
こーゆうことは経験したことないわけじゃない。
去年ちょっと付き合った彼氏とむかーし同棲していた彼。
むかーし同棲した彼には、私しかいなかったから。
一緒に考えて一緒に解決しようとした。
だからそれ自体がショックなんじゃなくて・・。
センセイの奥さんが自分だったら、
センセイの娘が自分だったら良かったのに。
こーゆうことは紙の関係が強いから、何かあったとき
真っ先に連絡が行くのは家族のところ。
私はかやの外。
私には迷惑かけないようにするから、大丈夫だから、
というセンセイがすごく遠い存在に感じた。
ハサミを使わなくても簡単にぷっつり切れてしまいそうな
自分の立場が悲しかった。
初めて気付いた。
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